台湾をバイクで一周してきた話③
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
せっせと更新しています。
物事に対して常にこの速度が維持できたのなら私は一廉の人物になっていた可能性がある。
でも飽きっぽいので今の所芽は出ていません。
所詮凡人です。それでも人生は続く……つらい。
さて台湾一周ツーリングの続きですね。
過去記事に書いたとおり私は12/29-1/5の間台湾に滞在していたのですが、バイクのレンタル期間は12/30の正午から1/4の正午までの5日間でした。
1/4は返却日なので実質ツーリングに使える日数は正味4日間、台湾一周は大体1000kmです。
これが何を意味するかというと
右側交通で、初見の道で、交通ルールも日本と異なる外国を、250km/日以上は走る必要があるということです。
ツーリングというよりもRTAですが、私がバイクでどこかに向かう時は大体こんな感じです。なるほど阿呆だ。
体力のある序盤に距離を稼ごうというプランニングを立て、初日は340km離れた台南を目指します。
ちなみに12:30頃に出発したのですが、グーグルマップによると到着時刻は20:40と表示されていた記憶があります。まごうことなきクソ旅程です。
ちょくちょく給油しつつ道を間違えて朝予約したホテルに着いたのは22:30。
【台湾の交通ルール】
まともに写真を撮っていない体たらくなので、あまり詳しくは紹介できませんが台湾の交通ルールについて書いておきます。
①バイクの走行車線は基本一番右……速度域の一番遅い右端のレーンが基本バイクの走行車線となります。道路に機車(バイク)優先と書いてあるのでわかりやすいです。
街中ではバイクと自転車は走行車線一緒。郊外の幹線道路だとバイクと自転車で車線別々の所も多々ありました(しかしあまり守られていない……)
また信号待ちの際は↓のように先頭のバイク専用信号待ちスペースで青になるのを待ちます。
②左折は基本二段階……日本だと原付一種に乗ってる際に行う二段階右折、右側交通の台湾の場合、バイクは2段階左折が義務付けられています。左折したい場合はまず右折して↓のような待避場に行き、信号が変わってから直進します。
……まぁ細々とした交通ルールはあるのですが、逆走、歩道を使ってのショートカット、巻き込み事故スレスレのすり抜け等々、はっきり言って無法地帯なので
ルール<<<<<<<<<<周囲の車、バイクの挙動をよく見る
のが大切ですね。例えるなら東南アジアで横断歩道渡る感じと行ったところでしょうか。
次回は台湾南西部の道中について書きます。
気長にお待ち下さい。