東京でオーダーメイドバイクブーツを注文してきた話
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ご無沙汰しておりました。おかばです。
何となくブログをはじめてみたものの、秒で飽きてしまい長らく放置していました。
俺には定期的な更新なんて無理。知ってた。
さて、近況報告ですが
- 台湾一周ツーリングから帰ってきてすぐ再就職(去年)
- 高校時代からの夢だったバイクで世界一周をいい加減実現しようと貯金を頑張る
- 2020年の初夏出発を目標に車両整備や装備品の選定、各種予防接種を受ける
- 予防接種も粗方完了し、2020年4月に予定金額まで貯金達成
- 新型コロコロコロナで渡航の目途が立たない(←いまここ)
……勘弁してほしい。何でこのタイミングなのか。
肉体的には大病も患ってないしまぁ行けるレベル。メンタルもまぁまぁ、金も貯まった。
しかし予想外の疫病という外的要因で出発できない……人生、ままならないですね。
というわけで長い前置きはここまで。本題に入ります。
去年、世界一周における装備品の一つとしてブーツを選定していたところ、たまたまこちらのお店をツイッターで流れてきた記事で知りました。
名だたる人たちが、森本さんがつくった靴を履いてきた。
日本を代表する登山家、冒険家で国民栄誉賞を受賞している植村直己さん、2013年に80歳で3度目のエベレスト登頂を果たし、世界最高齢登頂記録を持つプロスキーヤー、冒険家の三浦雄一郎さん、オートバイによる史上初の北極点・南極点到達、エベレスト登攀(6,005m)などの世界記録を持つ冒険家、風間深志さん。南極観測隊や多数の登山家たちの靴も手掛けている。
興味をそそられてゴローのサイトを見てみたら、登山靴メインのラインナップの中にバイク用のブーツ「ワンタッチベルクロ」( http://www.goro.co.jp/a-lighylist.htm)
が受注生産品として存在しており、春先に注文しようと思ったのでした。
そして月日が流れる事半年以上、ブーツ注文をしようとしていた事もすっかり忘れ(※)
日々を過ごしていましたが、同じく世界一周を計画しているファササビさん(https://twitter.com/fasasabi_LWR)がツイッターでブーツについて呟いており、昨秋の計画を思い出したのでしたw
※おかばさんはADHDなので大事な事も、大事な物も、人との約束も、スマホをどこに置いたかもスナック感覚で忘れます
思い立ったら爆速のおかばさん、新型コロナの影響で6月は毎週金曜日が休みなのを利用し弾丸で計画を立案、2日後26日金曜日の航空券とホテルを速攻で確保し急遽上京決定、人生初のオーダーメイドをする事にしました。
なお注意事項ですが、ゴローは現在新型コロナの影響により、安全確保のため来店を「完全予約制」としています。まず直近の来店可能時間を電話で確認してから旅程を計画しましょう。おかばさんは全ての旅程を決めて料金を支払ってからこのシステムを知ったので、肝を冷やしましたw
焦りながら電話をしたところ、予約できる時間帯があって一安心。ブーツ使用時に履く予定の靴下を履いてご来店くださいとの事。
そして、当日
※これから私が体験したオーダーの流れについて書きますが、注文完了して退店後に書き留めた私のメモに基づいて記す形になるため、細かい所で記憶違いがあるかもしれません。悪しからずご了承下さい。
~足の採寸~
まず右足→左足の順で上記の図のように足型を取りました。
①足長
足の長さですね。直立時だけでなく、膝を軽く屈伸した時の状態も採寸されてました。自分は知らなかったのですが、殆どの人は左右で足のサイズが若干違うそうです。おかばさんは右足が左より4mm大きいそうで、左右違うサイズでの製作になりましたw(自分は差が結構大きい方らしい)
②足の形状
足の外周をペンでなぞって型紙に書かれていました。自分は偏平足だし結構人によって違うのでしょうね。
③足幅
親指の付け根から小指の付け根の骨部分が少し出ているところの長さですね。
④足囲
足の指回り、足幅回り、踵周りの三ケ所を採寸されていました。
~ヒヤリング~
どのような用途で使うか店員さんから聞き込みが行われます。あと運動の経験の有無と登山靴の使用経験があるか聞かれました。
自分は
- バイクで世界を一周するため頑丈で履きやすいオーダーメイドブーツが欲しかった事
- ベースは軽量で受注生産の【ワンタッチダックベルクロ】紐靴だとチェーンの巻き込みが怖い
- 今までは普通のブーツに雨天時ブーツカバー運用で使ってきたけど面倒。ある程度雨でも平気なようにゴアテックス付きにしてほしい。できればゴアテックスが劣化しても交換容易な着脱式を希望
- 運用としては町中の散策中心。元々660gで軽い靴なのでウォーキングでも疲れない&頑丈にするためなら多少重くなってもOK
- このブーツで登山は考えていないが、高地でのキャンプもあり得るため、できればトレッキングにも対応できるように作ってほしい
- シフトパッド左右両方に付けてほしい
と要望しました。聞き込みを終えたスタッフさんから
- ゴアテックスを付ける事は可能だけど着脱式は不可。昔作っていたけど今はラインナップにない
- 仮にゴアテックスが経年劣化で破損しても革自体防水試験でそこそこ良い結果出たものを使って作成しているのでゴア破損後はブーツカバー等を使って運用するのもアリでは?
- 町中散策中心ならばオプションになるがソールをノーマルから衝撃吸収材入り&厚めの物にするのはどうか
- 靴のサイズは小さい左足に合わせたフィット感重視(登山対応)、大きい右足に合わせたウォーキング重視(登山できなくもないが隙間が大きいので下り坂で疲れやすい)がある(それぞれを想定したサイズの靴を試し履きしてみたが登山靴の経験が無いので決められずw)
- 左右の足のサイズ差が大きいので、オプションで別料金となるがより細かくサイズを決められるフルオーダーで町中と軽いトレッキングどちらもできる靴にする事も可能
- あとお客さんは踵の形がちょっと垂直で独特なので踵部分に革で膨らみ持たせてよりフィットするようにした方がいい
という意見を頂きました。協議の結果
で話が纏まりました。
どうせ大枚はたくのだから多少オプションつけても自分によりフィットする靴にしたいしねw
この後に革の色選び(キャメル、ダークブラウン、ブラックの三色が選べます)
郵送(ヤマトと佐川が選べます)or取りに来るか聞かれ、大体の納期(私は二か月ほどでした)を確認してお支払い&オーダー終了
以上が一連の流れ(所々うろ覚え)でした。入店からおよそ45分、すごく濃密で楽しい時間でしたね。
さて、これら色々な機能が盛り込まれたスペシャルブーツですが、送料含めないと税込みで¥50000切りました。
は?安すぎでは??ハッキリ言って¥80000でも安く感じるレベル。
初オーダーメイドで結構尻込みしていたのですが、電話応対されたスタッフさんも、来店時対応していただいた方もとても気さくで、素人の自分にもわかりやすく説明してもらえて大変ありがたかったです。
夏には受け取れる予定なので無事届いたらお盆のロングツーリングで真価を試したいと思っています。
今からとても楽しみです。
最後までお読み頂き有難うございました。
~以下お店のリンクと他の紹介記事~
台湾をバイクで一周してきた話⑦
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
比較的早めの更新です。そして中身は薄い……希釈しすぎて限りなく水道水に近いカルピスみたいなブログです。
お暇でしたらお付き合い下さい。
夕方予約していたホステルについたものの長雨に当たりすぎて体調は最悪、とりあえず温かいシャワーを浴びて即就寝しました。
3時間ほど寝て起きたら若干回復していたので、ホテル近辺を散策
一通り散策したので帰って寝ました。深夜でも安全に歩けるので台湾は治安がいいですね。
~翌日~
はい、起きてからずっっっっっっっっっっっっと雨です。というか止みません。
観念して出発します。
道中の写真は何もありません。何故ならば雨が降っていたからです。
何度かトイレ休憩しましたがその写真もありません。カメラを出すのがダルかったからでしょう。焼き芋を食べた記憶がありますが写真ry
はい、着きました。台湾最東端の灯台、三貂角燈塔です。
最東端は特に記念碑的なものはないので、灯台の写真を撮ってそそくさと退散しました。一応最東端の海岸線も撮影したのですがフォルダにない……。
その後も延々と雨天走行して夕方宿に着きました。やれやれ。
台湾をバイクで一周してきた話⑥
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
お久しぶりです。
あ、こいつこの話まだ続ける気があったんだ。
などと思われているかもしれません。あったんです。
そもそも私の腰が重い&今の居住先でネット環境がないため更新しにくい
などの理由が挙げられます。更新が遅すぎて、もはや台湾ツーリングの情報収集に役立つといったシロモノではありませんが、気長にお付き合い頂けたら幸いです。
2019/1/1、大晦日の酒盛りから起きました。頭が痛い……完全な二日酔いです。
起きて宿のキッチンでコーヒーを飲んでいるとオーナーと会話になりました。
話の流れでここ東港でしか食べられない朝食を買ってきてくれるとのこと。親切な人だ。
そして肝心の料理
魚と米を混ぜたすり身、ソーセージ、パクチー、干しエビ、何かの海藻などが入った具だくさんのあんかけスープ。
すげえ美味い!!というよりは胃に優しくて滋味のある味わいでした。
念の為グーグル先生にも聞いてみた。コレですね。
お世話になったホテルを昼前に出発し、山道を通って花蓮市に向かいます。
鉄馬騎跡民宿(オーナーさん親切でコーヒー、お茶が無料、夜市にも近いのでオススメ)
ずっと平地を走ってきたので山道は緊張しますね(写真撮り忘れた)
途中のファミマで焼き芋を食べました。
来る度に食べていますが、台湾のファミマの石焼き芋はガチ。1gいくらの量り売りですが、確か200円位な気がする。食感はネットリとして甘みが強く、安納芋みたいな感じ。
皆さんも来台する機会があったらぜひご賞味下さい。ファミマは全国展開しているので台湾全土で食べられます。
ビタミンCも豊富だし現地食で胃が荒れたときや体調崩した時にももってこいです。そう、ちょうどこの時の私のように……(長時間雨天走行で風邪引いた)
そんなこんなで
Phoenix Hostel
https://goo.gl/maps/LVWCHu9gYBWWQ7mm6
に到着。設備が新しいのに2000円ほどで泊まれてお得でした(片言ですが日本語を話せるスタッフもいました)
続きはまた書きます。期待しないでお待ち下さい。
台湾をバイクで一周してきた話⑤
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
最近ノートPCの調子が悪いです。今調べてみたら2011年のモデルだったので致し方ない。
PC、更新しようとするとそこそこ費用かかるんですよね。どうしたものか
……という感じでゆっくりと続きを書きます。
東港の宿に何とかついてシャワーを浴びさっぱりした私は、何か食べるべく近所を散策することにしました。
これは台湾全域での経験則なのですが、夜遅くに外出しても危険を感じられなかったので治安はかなり良いと思います。フィリピンだとこうはいかない。
20:00を過ぎてやっているお店はまばらでしたが、幸いローカルっぽい雰囲気を漂わせたお店が一軒開いていたのでそこで食べることにしました。
↑参考資料です
私は鴨肉追加と竹輪(日本のと異なりカチカチに乾いている)と凍豆腐を注文しました。
……このレストランのテーブル、6人位座れるのですが、どうやらこのジャンムーヤという鴨(あひる)鍋は仲間や家族でつついて食べるスタイルらしく、ソロ向きの食事ではないことが段々わかってきます。
※鍋も決してソロ用の大きさではない
周りは家族連ればかりで場違いさを感じつつも、せっせと食べているとお店の人がチラチラこちらを見てきたり、美味いか?と聞いてきました。
経緯ですが
お店のオーナー(おっちゃん)と仲良くなる→俺の奢りだ!ついでに皆で酒を飲もう!→一緒に新年の花火見に行こうぜ!→おっちゃんと花火を見てはっぴーにゅーいやー
という流れです。なお帰ってからも酒盛りは続き、盛大な睡眠不足になりました。
疲れたけどなんだかんだで楽しかったです。
ちなみにおっちゃんとはLINEも交換したので今でも時々やり取りしてます。
帰国後、お世話になったお礼に北海道の地酒贈りました。
再訪してまた酒盛りする約束をしています。よかったですね。
↓お店はコチラ
覇味姜母鴨
台湾をバイクで一周してきた話④
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
牛歩で更新していたら新元号が発表されていました。
『令和』私は気に入りました。イントネーションは『昭和』と同じなのでしょうか。
さて台湾ツーリングの続きです。
起床して談話室にあった take freeの紅茶とお菓子を摂取してホステルを出発、今日は台湾最西端と最南端の地を目指します。
最西端の地はgooglemapでも表示されるのですが、特にそれといった石碑も見つからず……有志がマッピングしたのですかね。割と殺風景でした。
台湾本島最西点
すぐ近くにある國聖燈灯台にも行ってみました。
周囲を一通り散策して満足したので撤収しようとしたらシグナスのエンジン警告灯が点灯しており、げんなり。
とりあえず台南市内まで30km/hの低速であまり回転数をあげずに引き返しました。
台南市にはYSPが一店舗、ほか多数のバイク屋がありましたが頼みの綱のYSPは大晦日だからか休業……向かいに見かけたバイク屋に駆け込むも
普通に走るなら大丈夫&FIは診れない
という悲しい回答でしたので何も安心できない。
私は元々メンテナンスの敷居が低いキャブレター派なのですが、やはり故障すると分解清掃できずユニットごと交換して対処するFIは肌に合わないなと思いました。
嘆いても始まらないので市内をさまよっていたら、チェーン店と思われるバイク屋を発見。
幸いFIチェック用の機材もあるようで、きちんと診てもらえました。
結果は
誤 作 動 w
……2時間ほどロスしましたが大事には至らなかったので善しとしましょう。
道すがらセブンイレブンを見かけたので昼食を摂りました
昼食も済んだので台湾最南の地、臺灣最南點碑に向かいます。
台南からだと距離は大体このくらい
台南市→臺灣最南點碑
遠い……確かこの時点で13時回っていた気がします。
夕暮れ前に到着するかどうか微妙なラインですね……。
はい。道中雨に当たったり道を間違えたりしましたが、ギリギリ暮れる前に着きました。良かったですね。
ちなみに記念碑のある場所まで車両で行くことは出来ず、駐車場から600m(たしか)くらい歩く必要があります。
用事は済んだので今日の宿である東港市まで来た道を戻ります。
台風並みの暴風雨で最悪の中何とか無事たどり着きました。
その後ローカルなお店でオーナーのおっちゃんと仲良くなり、一緒に年越しイベントを堪能しましたw
詳細は次の更新で書きます。
台湾をバイクで一周してきた話③
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
せっせと更新しています。
物事に対して常にこの速度が維持できたのなら私は一廉の人物になっていた可能性がある。
でも飽きっぽいので今の所芽は出ていません。
所詮凡人です。それでも人生は続く……つらい。
さて台湾一周ツーリングの続きですね。
過去記事に書いたとおり私は12/29-1/5の間台湾に滞在していたのですが、バイクのレンタル期間は12/30の正午から1/4の正午までの5日間でした。
1/4は返却日なので実質ツーリングに使える日数は正味4日間、台湾一周は大体1000kmです。
これが何を意味するかというと
右側交通で、初見の道で、交通ルールも日本と異なる外国を、250km/日以上は走る必要があるということです。
ツーリングというよりもRTAですが、私がバイクでどこかに向かう時は大体こんな感じです。なるほど阿呆だ。
体力のある序盤に距離を稼ごうというプランニングを立て、初日は340km離れた台南を目指します。
ちなみに12:30頃に出発したのですが、グーグルマップによると到着時刻は20:40と表示されていた記憶があります。まごうことなきクソ旅程です。
ちょくちょく給油しつつ道を間違えて朝予約したホテルに着いたのは22:30。
【台湾の交通ルール】
まともに写真を撮っていない体たらくなので、あまり詳しくは紹介できませんが台湾の交通ルールについて書いておきます。
①バイクの走行車線は基本一番右……速度域の一番遅い右端のレーンが基本バイクの走行車線となります。道路に機車(バイク)優先と書いてあるのでわかりやすいです。
街中ではバイクと自転車は走行車線一緒。郊外の幹線道路だとバイクと自転車で車線別々の所も多々ありました(しかしあまり守られていない……)
また信号待ちの際は↓のように先頭のバイク専用信号待ちスペースで青になるのを待ちます。
②左折は基本二段階……日本だと原付一種に乗ってる際に行う二段階右折、右側交通の台湾の場合、バイクは2段階左折が義務付けられています。左折したい場合はまず右折して↓のような待避場に行き、信号が変わってから直進します。
……まぁ細々とした交通ルールはあるのですが、逆走、歩道を使ってのショートカット、巻き込み事故スレスレのすり抜け等々、はっきり言って無法地帯なので
ルール<<<<<<<<<<周囲の車、バイクの挙動をよく見る
のが大切ですね。例えるなら東南アジアで横断歩道渡る感じと行ったところでしょうか。
次回は台湾南西部の道中について書きます。
気長にお待ち下さい。
台湾をバイクで一周してきた話②
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
前置きが長いおかばです。特に何か言いにくい事を伝えるときはより回りくどい話し方をしてしまいます。
そのせいでこのブログも中身が薄い。何事もわかりやすく簡潔にやっていきたいものです。
なお、私の人生は迷走しています。
というわけで、バイクを借りました。ぶっつけ本番で店舗に行ったら借りられました。やったね。
こちらがそのお店です。
レンタル料金は900台湾$/日(125ccスクーター)でした。台湾南部の高雄や台南に比べてかなり高い……それでも当時のレートで一日辺り3000円ほどなので日本のレンタルバイクに比べると割安感があります。
【バイクのレンタルに必要なもの】
①日本の免許証……借りる際にお店に預けなければいけません。車両返却時に返してくれます。
②パスポートのコピー……写真欄です。こちらもレンタル時にお店に提出します。店舗隣のセブンイレブンでもコピーできますが、使用が少々面倒(※)なので日本で用意していった方が無難だと思います。
※台湾でコピー機を使う際は店員さんにコピー機使用を伝える→コピー機が使用可になる→使用後に店頭に行って料金を払う、という流れになります。日本みたいに完全なセルフサービスではありません
③日本の運転免許証の中国語翻訳文……台湾では国際運転免許証が使えないため、運転免許証の中文翻訳書が必要になります。台湾の交流協会か日本のJAFで取得できます。私は後者で調達しました。2時間ほど待ちましたが当日受け取り可能です。
詳しくはこちら↓
④上記中文翻訳書のコピー……レンタル時に店舗に提出します。
⑤台湾滞在時に連絡可能な電話番号……お店に要求されました。私は中華電信の音声通話付きプリペイドSIMを契約して渡航したので、その番号を申込用紙に記入しました。
中華電信のプリペイドカードの購入についてはこちら↓
⑥クレジットカード……料金支払いの為に必要。また番号やカード利用者の名前を控えられます。
もし台湾で交通違反をして罰金を支払う場合、持ち主=レンタルショップに請求が行くため後々運転者に請求できるようするためと説明を受けました。
私は幸い無事故無違反で済んだので今の所請求の類は来ていません。安全運転に努めましょう。
⑦拇印……契約書に押します
上記の書類を提出するとこちらの契約書が貰えます
これらの手続きを終えると店舗裏でバイクが選べます。
車両選びについての注意点ですが、ブランドではなく極力走行距離の少ない車両を選ぶのがベストだと思います。
私は台湾を一周するにあたり約1300km走りました。
言葉の通じない外国での車両故障はリスクが高いため、目的達成の為にも極力コンディションの良い車両を選ぶべきだと思います。
私はこちらのシグナスX(走行3000kmの低走行車)を選びました。
なおお店でヘルメットとカッパ(所謂携帯用の簡素なやつ)が無料で借りられます。
次回から旅の様子をまったり書いていきます。