台湾をバイクで一周してきた話②
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
前置きが長いおかばです。特に何か言いにくい事を伝えるときはより回りくどい話し方をしてしまいます。
そのせいでこのブログも中身が薄い。何事もわかりやすく簡潔にやっていきたいものです。
なお、私の人生は迷走しています。
というわけで、バイクを借りました。ぶっつけ本番で店舗に行ったら借りられました。やったね。
こちらがそのお店です。
レンタル料金は900台湾$/日(125ccスクーター)でした。台湾南部の高雄や台南に比べてかなり高い……それでも当時のレートで一日辺り3000円ほどなので日本のレンタルバイクに比べると割安感があります。
【バイクのレンタルに必要なもの】
①日本の免許証……借りる際にお店に預けなければいけません。車両返却時に返してくれます。
②パスポートのコピー……写真欄です。こちらもレンタル時にお店に提出します。店舗隣のセブンイレブンでもコピーできますが、使用が少々面倒(※)なので日本で用意していった方が無難だと思います。
※台湾でコピー機を使う際は店員さんにコピー機使用を伝える→コピー機が使用可になる→使用後に店頭に行って料金を払う、という流れになります。日本みたいに完全なセルフサービスではありません
③日本の運転免許証の中国語翻訳文……台湾では国際運転免許証が使えないため、運転免許証の中文翻訳書が必要になります。台湾の交流協会か日本のJAFで取得できます。私は後者で調達しました。2時間ほど待ちましたが当日受け取り可能です。
詳しくはこちら↓
④上記中文翻訳書のコピー……レンタル時に店舗に提出します。
⑤台湾滞在時に連絡可能な電話番号……お店に要求されました。私は中華電信の音声通話付きプリペイドSIMを契約して渡航したので、その番号を申込用紙に記入しました。
中華電信のプリペイドカードの購入についてはこちら↓
⑥クレジットカード……料金支払いの為に必要。また番号やカード利用者の名前を控えられます。
もし台湾で交通違反をして罰金を支払う場合、持ち主=レンタルショップに請求が行くため後々運転者に請求できるようするためと説明を受けました。
私は幸い無事故無違反で済んだので今の所請求の類は来ていません。安全運転に努めましょう。
⑦拇印……契約書に押します
上記の書類を提出するとこちらの契約書が貰えます
これらの手続きを終えると店舗裏でバイクが選べます。
車両選びについての注意点ですが、ブランドではなく極力走行距離の少ない車両を選ぶのがベストだと思います。
私は台湾を一周するにあたり約1300km走りました。
言葉の通じない外国での車両故障はリスクが高いため、目的達成の為にも極力コンディションの良い車両を選ぶべきだと思います。
私はこちらのシグナスX(走行3000kmの低走行車)を選びました。
なおお店でヘルメットとカッパ(所謂携帯用の簡素なやつ)が無料で借りられます。
次回から旅の様子をまったり書いていきます。